のののCOMICS

読んだアメコミの感想、紹介などです。MARVEL中心。セルフ邦訳。電子辞書超便利。

 

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Punisher&Daredevil クロスオーバータイトルメモ

パニッシャーとデアデビルがクロスオーバーしている作品とくそ適当なあらすじ。
詳しいあらすじを書いたものはタイトルから別記事にリンクしてあります。
私が読んだ分のメモなので、これで全部ってわけではないです。




Daredevil & The Punisher:Child's Play(Daredevil #182~184)
記念すべき初対面。フランク・ミラーの名作。
デアデビルはパニッシャーに会ってすぐゴミ箱を投げつける。


Punisher #10
Daredevil #257

パニッシャーVSコッパースミスにデアデビルが乱入。
コッパースミス置いてけぼりをそれぞれの視点から。


Daredevil #292,293
タスキーVSデアデビルにパニッシャー乱入。
2人で殴り合ってる間にタスキー逃げる。


Punisher:An eye for an eye(Punisher WJ #1~3)
パニッシャーさんのピンチにデアデビルが登場 タクシー拾って安全な場所まで送ってくれる。


Dead Man's Hand
パニッシャー、デアデビル、ノーマッドの三誌に渡るクロスオーバー。
三人でドライブとかする。


Punisher WJ #57,58
パニッシャー、デアデビル、ゴーストライダーの共闘。
デアパニの喧嘩をゴーストライダーが止める。 いい奴。


Marvel Edge
パニッシャーがフューリーを家族の仇と勘違いして殺そうとする話。
デアデビルとゴーストライダーが止めにくる。


The Punisher:Welcome back,Frank
パニッシャーさんがデアデビルに犬笛食らわせて失神させて鎖でグルグル巻きにして拳銃で俺を撃てー!と脅す。コワイ!


Punisher #35~37 (2001)
ウルヴァリンとスパイディとデアデビルでパニッシャーさん怒りにくるけどパニッシャーさんはチーズバーガー食ってる話。脱臼デアデビルがおもしろい。


Marvel Knights
デアデビルがパニッシャーを捕まえるためにチーム結成するけど別に捕まえられないし一緒に戦うシリーズ。
全15話。


Marvel Knights vol.2
デアデビル、パニッシャー、ブラックウィドウ、ゲストキャラの女の子で色々任務する話。デアデビルとパニッシャーが口喧嘩してウィドウちゃんが溜息つくのがテンプレ。


Daredevil:The Universe (DD vol.2 #65)
デアデビル40周年記念オールスタースペシャル。


Daredevil:Cell Block D (DD vol.2 #82~87)
キングピンに嵌められてライカーに送られたマットをパニッシャーさんが助けにくる。


Deadpool:Suicide Kings
デップー、パニッシャー、デアデビル、スパイダーマンのクロスオーバー。
全体的に赤い。


Shadowland
デアデビルが闇落ちして発狂する話。 パニッシャーさんはノリノリでデアデビル殺そうとする。


The Omega Effect
デアデビル、パニッシャー、スパイダーマンのクロスオーバー。
マルコチェチェット先生は神。


Ultimate Marvel Team-up #6~8
スパイダーマン、デアデビル、パニッシャーのクロスオーバー
ビル・シンケビッチのアートがすごくキレイ


Ultimate Spider-man annual2
スパイダーマン、デアデビル、パニッシャー、ムーンナイトの話
一応それぞれに見せ場があります。
デアデビルがスパイディブン殴る。


Punisher kills The Marvel Universe
デアパニ心中エンド。


Powerless
スーパーヒーローにスーパーパワーが無かったら?というコンセプトの、別アースでの話。
無実の罪を着せられたパニッシャーをデアデビルが弁護する。


Daredevil VS Punisher:Means and The Ends
デアデビルとパニッシャーがひたすら殴り合ってる話。


Daredevil:End of Days
デアデビルが死んじゃってる話。
連載中



What ifシリーズ

What if Venom had possessed the Punisher?

パニッシャーさんにシンビオートが取り憑く話。ヴェノムパニッシャーかっこいい。


What if the Punisher had killed Daredevil?
パニッシャーさんがうっかりデアデビル殺しちゃう話。スパイディ大活躍。


What if the Punisher had killed Spider-man?
パニッシャーさんがうっかりスパイディ殺しちゃう話。パニッシャーさんがぼっち。デアデビルはほとんどでません。


What if Daredevil killed the Kingpin?
ボーンアゲインのストーリーラインで、もしデアデビルがキングピンを殺してしまっていたら?という話。
パニッシャーさんがよくやったー!!って褒めにくる。
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RUNAWAYS vol.1

この間アベンジャーズアリーナをつい買って読んでみたらめっちゃハマってしまったので、
前々から気になってたランナウェイズもvol2の途中まで買って一気読みしてしまいました。デジコミ怖い...

RUNAWAYS vol.1

Runaways Volume 1Runaways Volume 1
(2011/04/27)
Brian K. Vaughan

商品詳細を見る



ランナウェイズは主人公達が全員少年少女で、別にスーパーヒーローってわけでもない、若干異色のコミックです。
ある夜、自分達の親がスーパーヴィラン集団、『ザ・プライド』であるということに気付いてしまった彼らは、親の元から逃げ出します。
vol.1は全18話で、基本的には、スーパーヴィランである親との戦いが中心です。現在はvol.3まで刊行されています。


メンバーは、
下段左から、
ニコ・ミノル(魔法使い)
モリー・ハイエス(怪力ミュータント)
ガートルード・ヨークス(飼ってる恐竜とテレパス)
上段左から、
カロリーナ・ディーン(七色に燃え上がり空を飛べる 宇宙人)
アレックス・ワイルダー(天才戦略家)
チェイス・ステイン(サイエンティスト 炎を操る武器を親からパクる)
そして一番後ろの恐竜はオールドレース君。87世紀からやってきた恐竜で、ガートルードのペットです。


ちなみに表紙は毎回ジョー・チェン氏書き下ろしなのでめっちゃキレイですが、中身は別の人(エイドリアン・アルフォナ)なので、表紙詐欺だと怒らないでください。
でもアルフォナ先生も一話からめっちゃ絵が上達しててビビります。最後の方とかカッコイイ。
あと中盤のクローク&ダガーがゲストの話は、タケシ・ミヤザワという日本人アーティストの方が描かれているので、そちらは馴染みやすい絵だと思います。


メンバーそれぞれに面白い能力があり、キャラも個性的です。皆好きですが、わたしが特に好きなのはニコです。日系人だしな!でもチェイスのヘタレっぷりも大好き。追加メンバーもあり。
このメンバー達に加え、マーベルユニバースの有名なヒーロー達もゲスト参加したりします。主人公達がヒーローやアベンジャーズの名前を有名人のごとく出し合ったりするので、そういやマーベル世界でのヒーローってそういう扱いだったな~と再確認したり。
クローク&ダガーがB級ヒーロー呼ばわりされてたのは笑いました。さすが子供はシビア。


自分達の親が悪人だと知って、親の元から逃げるという設定なので、暗い話なのかと思いきや、皆わりと元気だし、ギャグとかも織り交ぜてきてくれるので明るく読めます。
それぞれが能力を手にする話シーンはすごくワクワクしました。


スリルあり、笑いあり、恋愛あり、涙ありの全年齢向けコミックで、こんなアメコミもあるんだなあ~といった印象です。
良く言えば万人受けするような、悪く言えばティーン向け?子供っぽい?といった感じでしょうか。
でも大人が読んでも十分に楽しめます!オススメです!



映画化の話も何年も前からあるようなのですが、キャスティングのゴタゴタやアベンジャーズや近年のマーベル映画連発で凍結している様です。
vol.2では、あのアベンジャーズの監督、だったジョシュ・ウェドンがライターをつとめているストーリーもあるので、映画計画も是非再開してほしいです。

 

シアトル、ワシントン発の"ギーク"ロック・バンド Kirby Krackle

YouTubeでMARVEL動画を漁ってる時に偶然面白いバンドを発見して、これは!と思ったので紹介させてください!

Kirby Krackle
Kirby Krackleは、シアトル、ワシントン発のインディーズバンドである。メンバーはJim Demonakos、Kyle Stevensの2人。彼らは自分たちのスタイルを『ギーク・ロック』、『ナード・ロック』と呼んでおり、コミックやゲームのキャラクターが歌詞に登場する。
Wikipediaより


こいつらどんだけヒーロー好きなんだよ!ってくらい、ホントに歌詞にヒーロー、ヴィラン登場しまくって、すごく楽しいのです。


例えばこれ



ヒーローでいっぱいの街に住みたいぜ!って曲なんですが、パワーガールとデートしたい!とか、アイアンフィストとウォンにマーシャルアーツ教わりたい!とか、バッキーと腕相撲したい!とか、フラッシュと一緒にマラソンしたい!とか...
ヒーロー好きならもう同意せざるを得ない素敵な歌です。PVもすっごい楽しそう。
ちなみに歌詞は公式サイトのMUSICの欄に全部書いてくれてるので、聞き取れなくても大丈夫でした。

Kirby Krackle 公式サイト


このRing Capacityって曲はグリーンランタンの曲だそうで PVが完全にグリーンランタン



他にも、スパイダーマンの曲、シングの曲、ソーの曲、ヴィランの曲、グレイトレイクスアベンジャーズの曲(1番好き)、またヒーローだけではなく、マリオの曲、ロックマンの曲、コナミコマンドの曲と、守備範囲も広いです。
Nerd Maneyって曲の、「ジム・リー呼ぶぞ!リビングにデカイ絵を書いてもらうんだ!」みたいな歌詞とかも笑えます。


MARVEL/DISNEYが配信している『The Watcher』って番組のオフィシャルソングも歌ってます。



ヒーローの名前連呼するパートが大好きです。デップーちゃん!
私はこの曲でこのバンドを知りました。


現在、アルバムは3枚出ていて、どれも素敵な曲がいっぱいです。
YouTubeにPVもたくさんあるので、興味を持たれた方は是非聴いてみてください!
アニメPVがある曲は英語がわからなくても内容はなんとなくわかるのでオススメかも。

ちなみに、バンド名のKirby Krackleの由来は、アーティスト、ジャック・カービーが開発した、コミックの表現手法の名前だそうです。

 

サンダーボルツ誌が


Upcoming THUNDERBOLTS Cover Gets Risqué

マット:Oh....

いや、私もOh...ですわ。
MARVEL NOW!で連載が始まったサンダーボルツの次の話の表紙が公開されたんですが...
なんでこの2人なの(^o^)
エレクトラはデップーちゃんとフラグ立ってんだと思ってました。
あとパニッシャーさんの髪型何だよこれ。
でもガッツリ表紙詐欺の可能性もあるで...ワンチャンあるで...


レイチェルとかエレクトラとか最近パニッシャーさん女絡みの話が多いですね。MARVELはパニッシャーさんをどうしたいの...マリア...
デアデビルがまたヴィランにならないか心配です。

コメント欄見たら海外サイトでも概ね不評みたいで安心しました...だよね...
ダニエルウェイまじ...
パニッシャーウォーゾーンも謎展開だし、ナイトメアも一話すごく微妙だったし、サンダーボルツもこれなのでちょっとパニッシャー関連つらいです。
おとなしくデアデビル読むわ!




あ、でもアーティストがフィル・ノートに変更っていうのは嬉しいです!
ディロン絵のラブシーン誰得すぎてな!!

 

アメコミとか色々と落書き

Twitterにチマチマあげてた落書きです。
pixivに上げるほどでも無いな~と思ってたんですがせっかく描いたのでこっちに。
追記からどうぞ。

 

The Omega Effect Crossover (Punisher,Daredevil&Spider-man)

オメガエフェクトは、アベンジング・スパイダーマン誌、パニッシャー誌、デアデビル誌による全三話のクロスオーバーイベントです。
ライターはパニッシャー誌のGreg Ruckaと、デアデビル誌のMark Waid。アーティストはMarco Checchetto。
TPBだとルッカパニッシャーの2巻に全話まとめて収録されていますが、デジコミだとバラバラなのでちょっとわかりづらい。

Avenging Spider-Man#6


Punisher #10


Daredevil #11

の順です。

TPBはこちら

The Punisher by Greg Rucka Volume 2The Punisher by Greg Rucka Volume 2
(2012/09/26)
Greg Rucka

商品詳細を見る


パニッシャー誌、デアデビル誌は連載の途中の話なのですが、冒頭でリードがめっちゃ色々説明してくれるので、この三話だけでも問題なく読めます。たぶん。


では一話のあらすじを少し


犯罪結社、ザ・ハンドのニンジャ達と戦うスパイダーマン。
事の始まりはファンタスティック・フォーのリーダー、リード・リチャーズの頼みだった。
デアデビルが持っている『オメガドライブ』、そのドライブには、世界中の犯罪組織の、ありとあらゆるデータが詰まっている。ヒドラ、A.I.M.、ザ・ハンド... 様々な犯罪組織がそのドライブを狙っているのだ。そして、リードが作ったファンタスティックフォーのコスチュームの分子を元にして作られている。デアデビルと親交の深いスパイダーマンに、様子を見てきて欲しい、と。
スパイダーマンはそれを承諾した。
「すぐ行って帰ってくるよ。」

ニンジャ達は、マットの事務所を狙っている。

同時刻、マットの事務所には、パニッシャーが訪れていた。彼もまた、マットが持つオメガドライブを狙っているのだ。
「ドライブを寄越せ、デアデビル。俺はそれを使うことができる。それを使って、敵を倒す事もな。」
「君がこれを使うだって?これを使って人を殺すんだろ?」
口論する2人の頭上、事務所の一つ上の階には、現在、パニッシャーと行動を共にしている、レイチェル・コール・オルベスが潜んでいた。タイミングを見計らい、事務所の天井を爆破するレイチェル。その爆発に乗じて、パニッシャーはマットからオメガドライブを奪おうとするが、爆破の衝撃に耐えたマットに阻まれる。
その直後、事務所の窓が割られ、スパイダーマンと、ハンドのニンジャ集団が乱入してくる。
オメガドライブを巡った戦いはどうなるのか...?




といった具合です。ここまでで一話の中盤くらい。
補足しておくと、このレイチェル・コール・オルベスさんは、結婚式当日に夫を殺害され、犯人に復讐するために頑張っている元海兵隊員です。
グレッグ・ルッカが生み出したキャラクターで、彼が手掛けていたパニッシャー誌における、実質主人公的な扱いでした。
ルッカのパニッシャーは、ハードボイルドな作風で評判がいいらしいんですが、このレイチェルが目立ちすぎてて、パニッシャー!!って感じがあんまりしないので、私はあんまり好きではないです...。ていうかオリキャラ多すぎて。ただ、マルコ先生によるアートは神過ぎるので、買う価値は多いにあると思います。

マルコ先生のパニッシャーさんもマットもホントカッコイイ。

やばくね?


ヴァルチャーに目ん玉抉られたせいで眼帯になって何か某蛇と被りまくりですが死ぬほどカッコイイ


ゴム人間のリードですらテライケメン。誰だお前。
でもこのリード、スパイディに「僕がこの装置ほっぽり出して行っちゃったら近隣のユニバースが爆発しちゃうけどいいの?よくないよね?じゃあ行ってらっしゃい!ピーター気をつけてね!」とかとんでもねーことほざき出すんでちゃんとリードでした。


それにしてもフランク、カッコよすぎである。

絵に関しては言う事無いです。神です。最高でした。ありがとうございました。

話の大筋の方は、特に可もなく不可もなく...といった印象なのですが、キャラ同士の掛け合いはすっごく面白いです!
スパイディが「デアデビルはハンナモンタナくらい正体隠すのが下手くそ!」と毒づいたり、デアデビルが"see"って単語を使ったらパニッシャーが「お前は盲目だろうが」って吐き捨てたり。
デアデビルが妊婦さん助けて産婆するシーンはめっちゃ笑いました。
妊婦「この子はデアデビルと名付けましょう」とかとんだマタニティハイやぞ。
そのせいでパニッシャーさんとの待ち合わせの時間に遅れて、スパイディは「僕のせいじゃないから!」とか言うし。

スパイディとパニッシャーさんのコンビもすごく好きです。デアデビルに対してより、スパイディ相手だとパニッシャーさんがちょっと甘い気がします。
お喋りお調子者スパイディと寡黙無愛想パニッシャーなので、スパイディがずーーーっと喋って、「...会話が出来ると嬉しいんだけど、フランク。」とかもめっちゃかわいい。


あとハニー呼びクソ萌えました。



デアデビルとレイチェルの絡みもなかなか笑える。
パニッシャーと似た境遇を持つレイチェルに、パニッシャーを重ね、「フランクは一線を超えてしまった...僕にはどうしようも出来ない...でも彼女はまだ救える。」なんてことを言いつつレイチェルを説得しまくるんですが、あんまり効果は無かった。
つーかマットが女の子と喋ってるとナンパしてるようにしか見えないです。「アベンジャーズマンションにおいでよ!」とか言い出すし。レイチェルも何だお前みたいな感じで接するしもうマット面白すぎます。

色々書きましたが、私はデアデビルとパニッシャーとスパイディって組み合わせが大好きなので、この三人のクロスオーバーってだけで最高でした。一話目のデアパニ飲み会から爆破のシーン何回読み返したかわかりません。マルコ先生神。
全く参考にならなくてスイマセン!
でもすっごく面白かったよ!!
あ、ちなみにパニッシャーさんの防弾チョッキはパニッシャーさん自らスプレーでドクロマークを描いてることがこの話で明らかになりました。

ドクロにはこだわるパニッシャーさん。

会話を訳したやつなんかも後々記事にできればいいなと思ってます。

 

Punisher Kills the Marvel Universe

パニッシャーさんがマーベルユニバースのヒーロー、ヴィラン問わず皆殺しにする短編コミック!


Punisher Kills The Marvel Universe

最近デッドプールキルズマーベルユニバースが出てたので、知ってる人も多いんじゃないでしょうか!
それの元ネタ?原案?となったコミックです。ある種ネタとして扱われていますね。
デップーのはギャグ、コミカルな感じですが、こっちは超シリアスな鬱展開...のはずなんですが、パニッシャーさんの殺しっぷりが一周してもはやギャグに見えてきます。不思議。
殺しっぷりについてはもう言うこと無いので、私はこの話のパニッシャーとデアデビルの関係について詳しく書いていきたいと思います。



あらすじ


数年前...
ヘルズキッチンの裏路地で、少年がいじめられている。それを、もう一人の少年が助けた。

いじめられっ子はマット・マードック、後のデアデビルである。そして、マットを助けたのが、フランク・キャッスル、後のパニッシャーであった。


時は流れ、現在。
セントラルパークでヴィランと戦うヒーロー達。ヴィランは倒したものの、その戦いに市民を巻き込み、殺してしまう。殺されたのは、フランク・キャッスルの妻とその子供たちだった。
警察として現場へ駆けつけたフランクは、家族の死を知るやいなや、その場でヒーロー達に銃弾を浴びせかける。


ちなみに最初のパニッシャーによる犠牲者がこのサイクロップス。容赦無い。

警察に捕らえられたフランク。情状酌量の余地があるとして、彼の弁護士を買って出たのが、かつて彼に助けてもらったマット・マードックであった。

パニッシャーは、マットがデアデビルであるということを知らない。

一旦は捕まったフランクだが、『スーパーヒーロー被害者の会』の人がフランクを呼び寄せた。ヒーローとヴィランの争いに巻き込まれ、身体に障害が残ったり、四肢を欠損した人々の団体であった。
彼らは、フランクにパニッシャーとなってヒーローとヴィラン達に復讐することを依頼した。
それに同意したパニッシャーは、ありとあらゆるヒーロー、そしてヴィラン達を殺して回る。
スパイダーマンに始まり、ハルク、キングピン、Dr.ドゥーム、エックスメン、キャプテンアメリカ、ウルヴァリン...
殺害を繰り返すパニッシャーに、マットは訴えかけ続ける。

「何故こんなことを続けるんだ?こんなことを続けても、君の家族は生き返らないし、いいことなんて何もないんだぞ。」
マットはパニッシャーを説得し続けるが、パニッシャーは戦いをやめることはなかった。
「俺はもう止まらない。俺のことは忘れてくれ。」



そしてついに、生き残りはデアデビルだけになってしまう。
最後の敵、デアデビルを倒すために、パニッシャーはヘルズキッチンへと向かった。

「おかえり、フランク。全てが始まった場所だね?」
「違う。全ての始まりは、五年前、公園でだ。ヘルズキッチンは、俺にとって何の意味も無い。」
「それは違うよ、フランク。おそらく君が忘れてしまっているだけで...ここは全てが始まった場所だ。」

おもむろにデアデビルを撃つパニッシャー。しかし、デアデビルの方が戦闘能力は高く、パニッシャーは徐々に追い詰められる。
「お願いだ、これで終わりにしてくれ。」と、パニッシャーを説得しながら、デアデビルは倒れたパニッシャーに手を差し伸べる。
が、パニッシャーは諦めなかった。一瞬の隙をついて、デアデビルの胸にナイフを突き立てたのだ。
心臓を刺され、死を悟ったデアデビルは、マスクを脱いだ。

「マット!?」
自分を必死に説得し、弁護し、救おうとしてくれていたマットを、パニッシャーは自らの手で殺してしまったのである。
「マスクの下には、いつだって誰かがいるんだ、フランク...でも、皆、君が殺してしまった....」
そう言い残し、マットは息耐えた。
呆然とするパニッシャー。
そして、銃を手に取り、銃口を、自分の顎へと向けた...

「いや、マット...もう一人...、もう一人行くぞ....」


終わり







デアデビルとパニッシャーのシーン以外めっちゃはしょりましたがだいたいこんな感じです。
まさかの幼馴染設定と鬱エンドにぶったまげながら読みました。正直一発ネタのギャグワンショットだと思ってたんで、こんなにマットが出張ってくるとは思ってなかったです。
初めて読んだ時、デアパニに萌えたらいいのか、鬱エンドに泣いたらいいのか、スコットの退場っぷりに笑えばいいのかよくわかりませんでした。
いや、めっちゃ萌えたけども。
フランクがパニッシャーに目覚めた時の、デアデビルのやっべーな...みたいな表情とかも大好きです。


私はほぼデアデビルとパニッシャーのことしか書いてませんが、パニッシャーが他のヒーロー殺してまわるシーンとか、スーパーヒーロー被害者の会の人を殺すシーンとかも面白いです。
私はエックスメンの皆さんとマグニートーとかの殺され方が1番好きだなあ。核で一発。


このパニッシャーキルズマーベルは、ネタ扱いされがちなんですが、パニッシャーの話の中でもかなり面白い、傑作だと私は思ってます。絵がちょっと微妙かな~って感じですが、パニッシャーの殺害シーンとかは全部インパクトありまくりで素敵です。
マーベルの公式サイトで絶賛デジコミ配信中なので、興味がある方は買ってみてください!最初の数ページは試し読みできますよ。オススメです!

デジコミはこちらから







あと、マットの殺され方

こんな感じなんですが、
ブルズがエレクトラを殺したシーンとちょっと似てるな~と思いました。


うーん、並べると微妙だった。



ついでにこれも。こっちは完全にオマージュでしたね。
ブルズいつ生き返るんだろう?

 

Daredevil:End of Days#1~4 感想

ネタバレ無しの紹介はこちらの記事で
Daredevil:End of Days

ネタバレしまくり
あらすじ感想ごっちゃでえらくよみづらいです。


#1
冒頭のブルズアイとの殴り合いシーンがかっこよすぎ。マットが必死に戦っているのに、周りの人は写真を撮ったり、録画したり、ただ眺めていたりするだけってのがまた...
JJJは何でこんな性格なのに部下がついてくるの 目撃者が誰も語りたがらない見開きはちょっと笑った。
ユーリックが記事を書き始めるシーンが大好きです。
「彼はビジランテではない。そんなことは、ちょっと見ただけの奴等が言っているだけで、間違いだ。ビジランテは目的を果たすために武器を使う。銃、ナイフ、爆弾...しかし、マットは違う。マットが使うのはコスチュームと、スティックだけだ。我々を傷つける奴等から、我々を守ってくれた。彼はビジランテではない。彼は...」(...兵士?)「戦士だ。」
記事の文字とユーリックの思考でフォントが違うって演出も素敵。
この話での謎は、デアデビルが死の直前に呟いた言葉"Mapone"の意味とは?デアデビルは何故キングピンを殺害したのか?ブルズアイとの最期の戦いまで、どこに姿を隠していたのか?
あとラストページのデアデビルは誰!?

この時点で私はキングピン殺したデアデビルの中身はパニッシャーさんなんじゃね?って勝手に妄想してましたが予想は多いに外れました。パニッシャーさん投獄されてたわ!#4のラストに出てきます。


#2
ユーリックがタイムズスクエアを闊歩する見開き絵、ポスターでください。後ろのお店にファンタスティックフードとかハルクミュージカルとかパニッシャーさんの看板とか、小ネタも素敵。
2話は、マットの元カノ巡礼回。ナターシャ、ミラ、エレクトラ。
まずはナターシャロマノフ、マットの元カノ、ブラックウィドウに会いにいこう!
時間の無駄だと思いつつアベンジャーズマンションを訪ねるユーリック。社長飛んでるのシュール。受付の女の人にアポ取って下さいね~って追い返されちゃって、やっぱ時間のムダでした。
で、どうしようか~と酒飲んでたらバーのマスターから突然紙を渡される。
『後ろ』
ナターシャじゃね!?ってなりながら店の裏の路地に入ってったらオーマイガー、ニックフューリーでした。
私フューリー大好きなんでここ超興奮しました。でもこいつどこにでも顔突っ込んでくるよね。
フューリー曰く、「ナターシャ死んだから諦めなさい」とのこと。言うとおりにするユーリック。マポーネの意味はフューリーは知らない様子。マットについても知らぬ存ぜぬ通してるけど、「お前はゴーストがいるって知らないだろ」とか意味深なこともいってくるフューリー。
次に訪ねたのはこのアースではどうなんだかわかりませんが、マットの元妻、ミラドノヴァン。このミラ目見えてんのか。あとミラの子供がマットにソックリだったのでユーリック絶句。
ミラはマットに対してあまりいい感情を持っていないらしく、情報という情報も聞き出せない。マポーネも知らない。「カワイイ子ですね」→ ビンタも面白かった。
マットのお葬式にはいかない!ってユーリック。でも見に行ってみるとフォギーも他のヒーローも全然来てない。何で?
そこでエレクトラらしき人影見つけて尾行→背後を取られる。ユーリック「Mapone」で、次回へ続く。


#3
マットの元カノ巡礼回2です。

エレクトラは静かに暮らしたい。
マポーネは関係無かったっぽい。エレクトラの息子さんも完全にマットの遺伝子入ってます。ユーリックに忠告して去って行くエレクトラ。
次、ターフォイドマリー。女優さんをやってるのかな?またマット似の子供がいます。双子。ユーリックのもうええわみたいな顔に吹く。
マットの話題を出すたびに元カノみんな激昂します。ターフォイドマリーは二重人格なのですが、悪い方の彼女とはもう喋れませんとのこと。マポーネも知りません。
ユーリック「その子供たちは、彼との...?」
マリー「私には分からないわ。彼女の子だもの。」
って目に涙を浮かべて訴えるシーンが切ない。
次、エコー。エコーは子供いなかった!よかった!
エコーパートは正直言うとちゃんと読んでないんですが、それはマック先生のアートが美しすぎるせいです。マポーネも知らないし、まあファンサービスとか、マック先生の趣味パートだと思います。
で、行き詰まった~!ってなってるところに電話。
「ブルズアイが見つかった」
現場へ急行するユーリック。と、デアデビル。幽霊デアデビルの中身マジで誰だろ?
別にもっと訪ねるべき人いっぱいいるんじゃね?と思ったけどマットの元カノ全員巡礼したら全8話では足りないよね。



#4
ブルズアイ死んでた。安アパートの一室で、額を撃ち抜かれて死亡。背後の壁には血でマポーネの文字が。
ユーリックの推理描写が面白いです。
「これは他殺じゃない!跳弾による自殺だったんだよ!」
「な、何だってー!?」
まあブルズだし出来るんでしょうね。でも血文字は誰が書いたの?
「赤い服を着た女が、銃声の直後、建物から出て行くのを見た人がいるらしい。」
赤い服の女。OMG
部屋に残っていたマッチに書かれていたクラブを訪れるユーリック。
このクラブの偉いさんのタークって人も、デアデビルのシリーズのキャラクターだったんですね。知らなかった。
追い返されそうになりつつも、女に会わせろと懇願するユーリック。「警察に先を越されたら、真実は闇の中だ。」
このシリーズ、ユーリックさんめっちゃかっこいいので、ユーリックが好きになります。
で、赤い服の女に会えたユーリック。
エレクトラ...ではなかった!
錯乱する女性「私は何もしてないわ。あいつが私を殺そうとしたの!これ着て黒髪ロングのヅラ被ったら二倍金出すって言われたの」
ヅラを取ったら金髪でした。
錯乱しつつも、ブルズアイと何があったかを語る女性。マットのマスクかぶってご満悦なブルズがクソかわいいです。
泣きながら自殺したの?ブルズはマポーネを知っていたらしい。

で、ユーリック帰宅。TVのニュース「ブッシュワーカーが捕まりました。デアデビルが捕まえたのを見たという方がいるそうです。デアデビルのゴーストか?模倣か?」
ユーリックの息子「死体見たの?」
ユーリック「何?」
息子「デアデビルだよ。ちゃんと死体見たの?」
ユーリック「知りたいのか。ああ、見たよ。」
息子「ホントに死んでたの?デアデビルだったって確信してる?」
ユーリック「ああ。私が見た時には死体だった。」
息子「でもあいつってニンジャでしょ?」
ユーリック「ご飯を食べなさい。」

マット生きてそうな気がしてきた。

そして、ライカー島へ。
レクター博士みたいな扱いのパニッシャーさんこと、フランク・キャッスル登場!!
このシリーズ読もうと思ったきっかけの一つが、パニッシャーが出るって聞いたからなので、ホントに満を辞して!って感じです!!

パニ「何が望みだ?」

カッコイイイイイイイイイ
表情をピクリとも動かさないパニッシャーと、落ち着きの無いユーリックとの対比も良いですね!
パニッシャーさんの、俺はマット・マードックを知らない。俺が知ってるのはデアデビルだ。ってセリフも何か好きです。
意図的にデアデビルに監獄に入れてもらったというようなことや、デアデビルがキングピンを殺したことについて語るパニッシャー。
そしてユーリック困った時の"MAPONE."
で、次回へ続く!

次回は表紙がパニッシャーなので期待高まりまくりなんですけど、パニッシャーさん死亡フラグビンビンなので怖いです。島ごと爆発したりする?
ちなみに#6の表紙はブラックウィドウ...生きてんじゃん!!

スパイディとかルーク、ダニーも出て欲しいな~と思ってますが、出そうに無い...?あとフォギーはホントにどこいったんですかね。スティックあたりは出て来てくれる気もします。



最後に、話の内容とは全く関係ないんですが、

この二話の表紙の左側のハゲのおじさんがブライアン・マイケル・ベンディス先生、右がアレックス・マレーヴ先生だそうです。

 

Daredevil:End of Days



今私が読んでいるコミックで、1番続きが気になっているのが、このDaredevil:End of Daysです。現在#4まで発売中。
感想は別の記事で書こうと思っているので、一応ネタバレ無しで紹介を。
ライターにブライアン・マイケル・ベンディス、デイビッド・マック、アーティストにクラウス・ジャンソン、ビル・Sienkiewics(何て読むの)、カラーリストがマット・ホリングスワースと、
今までデアデビルを執筆してきた豪華な面々が描く全8話のシリーズ。
なお、題名はデアデビルですが、マットは一話で死んでます。あと登場人物めっちゃ死にます。


簡単にあらすじ
デアデビルことマット・マードックが、宿敵ブルズアイと死闘を繰り広げた末、殺害されてしまう。ヘルズ・キッチンの英雄、デアデビルの死は、多くの人々に衝撃を与え、彼の死を悼んだ。
デイリー・ビューグル社に勤める新聞記者、ベン・ユーリックも、またその1人だった。彼は、上司のJJJからデアデビルの死についての記事を書け、と命令される。始めは「書けない」と断るユーリックだが、自分がこの記事を書かねば、真実が明かされることは永遠に無いだろう、と考え、デアデビル死亡についての記事を書くことを決意する。そして、彼の死に関わる謎について調べるため、生前、彼と関わりのあった人物の元を訪ね回るのだが...


こんな感じです。実質主人公はこのベン・ユーリック。これまでのシリーズでも、デアデビルと関わりの深いキャラクターです。
ユーリック以外にも、キングピン、ブラックウィドウ、ブルズアイ、エレクトラ、ターフォイドマリー、ミラ・ドノヴァン、エコー、パニッシャーなどなど、デアデビルにまつわるキャラクターが次々に登場します。

もう何かめちゃくちゃ面白いです。まだ中盤なので、謎はほとんど明らかになっていませんが、続きが読みたくて読みたくて仕方ない!
アートも本当にキレイです。見開きのページが多く、特徴的なコマ割りなのですが、もう額縁に入れて飾りたくなるくらいにカッコイイ。話を読まずにパラパラめくるだけでも楽しめそうな気もします。
回想シーンでは違うアーティストが描いたり、エコーなんかは生みの親であるデイビッド・マックが、そのページだけアートを担当したりと、演出も素晴らしい。

これは一話の冒頭、デアデビルとブルズアイの戦いです。超かっこいい。

デアデビルは一話で死んでるのに、デアデビルの魅力満載っていう、私の説明ではよくわからないですが、デアデビルファンには超オススメのシリーズです。もちろんデアデビルのファンでなくても、とても面白いので、是非読んで欲しいです。続き早く読みたい。

 

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パニッシャーとデアデビルが特に好きです

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